TBSドキュメンタリー「解放区」上映と日下部キャスターの講演 2025年3月20日(木) 群馬県教育会館 群馬の森朝鮮人追悼碑撤去反撃集会 「アクション80」結成に向けて
司会 川口正昭
佐藤雅和(さとうまさかず)
この「むぐんば」(槿の花)の造花は、韓国から寄贈されたものである。
国立大学法人化→学術会議法人化は学問への政府の干渉である。
TBSドキュメンタリー「解放区」
群馬に連行された?朝鮮人の数は66万人
岩本の発電所
水上の地下飛行機製造工場は建設途上で敗戦となった。
水上の如意寺に朝鮮人の遺骨がある。
群馬の森朝鮮人追悼碑は2004年に完成したが、県との交渉の過程で、群馬の森の碑の碑文で、「強制連行」を「労務動員」に妥協して変えた。
群馬県に連行された朝鮮人の連行当時の証言をまとめる運動が群馬であった。某朝鮮人の証言「日本に行けば酒が出ると騙されてきた。」
(撤去費用を請求された際、)角田義一が県庁へ訪問しても、山本一太は一度も会わなかった。
外村大(とのむらまさる)が、戦時中の朝鮮人動員資料を発見した。そこには「朝鮮人の動員が頭打ちになり、夜襲や誘出をした」とある。まさに強制連行である。
維新の馬場伸幸の質問により、政府は「強制連行」の文言を使わず、「徴用」とするのが適当とする閣議決定をした。
「強制連行」の文言の削除の例は他にもある。天理の柳本飛行場跡地の説明板は、撤去されたままになっている。
日下部正樹(くさかべまさき)65歳
部下の三宅美歌が中心になってこのドキュメンタリー映画「解放区」を作った。
三宅「戦争を知っている人が作った碑を、戦争を知らない人が取り壊そうとしている」
映画「あの日、群馬の森まで」は、明日からヒューマントラストシネマ渋谷で放映される。
三宅は30代、山本一太にやさしい。
TVは映画と違って分かりやすするためにナレーションを入れる。
ネットの発信力が右翼を大きくした。
ISが大きくなった理由も、ネットの発信力である。
そよ風の情報収集力はすばらしい。あなどれない。
これまでの積み重ねはもろい。補強する必要がある。
「マスゴミ」と言われる原因は、TV界にもある。利潤追求のあまり、大げさな作り方をした。
ネットにはマスコミのようなしばりがなく、自由である。
玉木雄一郎は立花孝志とツーショットを撮っている。
SNSは立花孝志や兵庫県の斎藤元彦知事を良く見せる。
SNSは内容に無関係に報酬になる。立花孝志には事実がない。報道界は立花孝志を無視していた。
ホワイトハウス報道官「アメリカがいなければフランス人はドイツ語をしゃべっていただろう」
そよ風には恥じらいがあるが、立花にはない。
ミャンマーのウイン・チョウとその妻マティダが、日本の女子高校生とミャンマーの高校生とのネット対話を設定した。
立花孝志はやさしさが欠如している。
筑紫哲也はTBSテレビ報道特集「筑紫哲也NEWS23」を担当した。
「TBSはそよ風を取材したのか」という会場からの質問に、「両論併記はできない。」「私も宮﨑滔天を読んだ。」と答えたが、宮崎滔天は右翼ではないようだが。
閉会の挨拶 宮川くにお
以上
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