2022年12月2日金曜日

北海道放送著『ヤジと民主主義』 ころから 2022.11.7 を読んでいての感想 20221202

 北海道放送著『ヤジと民主主義』 ころから 2022.11.7 を読んでいての感想 20221202

 

安倍晋三に対するヤジの排除を合理化するための、警職法第四条と第五条に関する警察の解釈102--108を読んでいて、下らないと思った。何とでも言える。捏造だ。だから冤罪は起こる。

時代の流れを変える力では法律論よりもデモやネットの声の方が大きいと思う。弁護士や検察官や裁判官の法律用語よりも民衆の言葉の方が力があると思う。法律家は民衆の力に動かされてから法律を作る。統一教会関連の法律作成においても被害者二世の声は大きいと思う。杉田水脈が遂にマイノリティーや民族に対する差別発言の撤回・謝罪に追い込まれたのも、民衆の力、時代の力、時代の潮流ではないか。

皆さんはどうお考えでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿

任世淦『東史郎日記と私』ノーモア南京の会2017

  任世淦『東史郎日記と私』ノーモア南京の会 2017   無辜の民衆の虐殺の背景にあるものは弱い者に対する蔑視では   ・平頂山 1932.9.16  井上久士『平頂山事件を考える』 ・山東省東周家荘村 1937.10.10  『東史郎日記と私』 p.23 ...