埼玉県議会で国への意見書採択をめざす県民集会 埼玉共済会館 2025年2月11日(火)13:30—15:40
挨拶
・黒川みどり 静岡大学名誉教授
・鎌田慧 熊本典道裁判官著『デユープロセス』
人の命を大事にする民主主義的司法制度が今求められている。
非識字者が脅迫状を書くはずがない。エリート層の検事にはそれが想像できず、脅迫文の誤字や当て字を「教養がない」と単純に判断する。彼らは司法の顔をした殺人鬼である。石川さんら冤罪被害者が死ぬのを待っている。
・袴田ひで子 死刑囚の家族としてつまはじきにされてきた。死刑制度賛成から反対に転じた。
・山崎俊樹 袴田さんが狙われたのは、ボクサーとよそ者だからである。7月4日、警察はすでに袴田さんをターゲットにし、早くも捜査を開始した。「パジャマ」は袴田さんが任意に提出したものなのに、警察は「血染めのパジャマ発見」とする。
・石川早智子
・解同の片岡○○
1時間目のペン習字の授業で書いた。インクはジェットブルー。
鴨居の上から発見された万年筆を、中田家に持って行くと、兄は「似ている」と言った。そしてその万年筆で兄が数字を書き、その書いた紙が、2016年に証拠としてようやく開示され、それが無罪の決め手となった。インクで書かれた文字に光を当てると、インクの成分が分かる。蛍光X線。
2018年、その鑑定書を(裁判所に)提出した。ところが警察は鑑定することに反対した。
その後、裁判所が、警察に鑑定するように勧告し、警察庁で、警察の立ち合いのもとに、鑑定を実施した。そして改めて12月に新たな鑑定書を(裁判所に)提出した。
次は鑑定人証人尋問をやるかどうかである。
2025年3月、三者協議
2025年5月、鑑定証拠の採用決定(予定)
休憩 頻脈で退席
その後の予定は、
・埼玉弁護士会
・埼玉県議会議員各会派
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