明治期の新聞
感想
メディアと政府との一体化 1911年の幸徳事件に関する新聞の論調は、明確な政府寄りである。政府を批判するという気はさらさらないようだ。すでに無政府主義や共産主義を「アカ」と悪者扱いしている。また当局が罪名も明らかにしないで捕まえているのに、それを問題視しないで容認し、無政府主義者をアプリオリに悪者と看做している。全体主義への兆候はすでにこの時点であった。
弾圧の激化 無政府主義者たちは弾圧を受けて、すでに東京では活動できなくなっており、信州に逃げていた。
石川達三「生きてゐる兵隊」 1938.3 『中央公論』 感想 2026 年 2 月 23 日 ( 月 ) 本作品は発禁処分になったとのこと。どの点がひっかかったのか、思い当たる所がありません。おそらく著者ご本人もそう思われたことでしょう。著者...
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