明治期の新聞
感想
メディアと政府との一体化 1911年の幸徳事件に関する新聞の論調は、明確な政府寄りである。政府を批判するという気はさらさらないようだ。すでに無政府主義や共産主義を「アカ」と悪者扱いしている。また当局が罪名も明らかにしないで捕まえているのに、それを問題視しないで容認し、無政府主義者をアプリオリに悪者と看做している。全体主義への兆候はすでにこの時点であった。
弾圧の激化 無政府主義者たちは弾圧を受けて、すでに東京では活動できなくなっており、信州に逃げていた。
遠山茂樹・今井清一・藤原彰 昭和史 岩波新書 新版 1959.8.31 、初版 1955.11.16 感想 2026 年 10 月 5 日 ( 月 ) ・丸山眞男的断罪、生々しい。同時代を批判するからなのだろう。私と同世代の戦後の歴史学者の方...
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