明治期の新聞
感想
メディアと政府との一体化 1911年の幸徳事件に関する新聞の論調は、明確な政府寄りである。政府を批判するという気はさらさらないようだ。すでに無政府主義や共産主義を「アカ」と悪者扱いしている。また当局が罪名も明らかにしないで捕まえているのに、それを問題視しないで容認し、無政府主義者をアプリオリに悪者と看做している。全体主義への兆候はすでにこの時点であった。
弾圧の激化 無政府主義者たちは弾圧を受けて、すでに東京では活動できなくなっており、信州に逃げていた。
ベアーテ・シロタ・ゴードン『部屋で唯一の女性』日本と人権と芸術の思い出 シカゴ大学出版 BEATE SIROTA GORDON, “The Only Woman in the Room”, A Memoir of Japan, Human Rights, and the ...
0 件のコメント:
コメントを投稿