2020年11月30日月曜日

汪精衛(兆銘)清談録 1943年1月号 「文藝春秋」にみる昭和史 第一巻 1988 メモ

汪精衛(兆銘)清談録 1943年1月号 「文藝春秋」にみる昭和史 第一巻 1988

 

 

メモ

 

汪精衛 1883.5.4—1944.11.10 精衛は号。本名は兆銘。(新)国民政府主席。

太田宇之助 1891—1986 朝日新聞記者。南京政府経済顧問。本文の質問者。

石川信雄 支那派遣軍報道部 本文の記録係。

 

本文は文藝春秋が企画した汪兆銘へのインタビューである。政治に関する話題はほとんどなく、個人的な話ばかりである。汪兆銘は主席という多忙な生活の中でも読書の時間を見つけようとしていた。

日本国民に汪兆銘に親しみを持たせるための企画なのだろう。満州国の溥儀へのインタビューと同様だ。

 

編集部注によれば、

1940年3月、日本は汪兆銘を主席とする傀儡政府(新国民政府)を中国につくらせた。

1943年1月、戦争完遂についての日華共同宣言を発表し、運命を共にすることまで(新国民政府に)誓わせた。本文はその直前のインタビューである。

 

以上 2020年11月30日(月)

 

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